以前から知っており、いい感じのメンツではあると思っていた。今回最近気に入っているVEGYNと大御所なのに一度も見たことがないガルニエ(自分が田舎住みであるため)が決まったので行くことに。
予報は曇りか雨。ずっと心配だった。
会場はハピろー!の森 京都。前日の金曜敦賀に宿泊。敦賀から高速で行くか、山道で行くか迷ったが、山道がそんなに大変そうな道でもないため山道で。
会場に11時過ぎに到着。受付の待ちは数台のみ。クーラーボックスチェックも行われる。自分でフタを開けて見せる。スタッフが手を差し込んできて探されるようなことはなかった。(場内アルコール、缶、びんは持込禁止、ペットボトル飲料水はOK)前の車の人はビールをそのまま車に積んでいたらしく没収されていた。
オートキャンプC(6,000円)の券を買っていた。
マス目に区切られており、車1台とテント1台ぐらいのスペース。さらにタープは厳しい。メインステージにはすごく近い。心配していた雨は、会場に着くころにはやんだが、風が強くテントとタープを建てるのに1時間半もかかってしまった…
一息ついたところで屋台へ。なんだか少ない…
大規模なフェスではないので少ないだろうとは思っていたが、思っていたより少ない。メニューなども分かりにくかった。13時頃は全店オープンしていなかったよう。夜にやっとオープンしてた店もあった。ゆるゆる。なんだか惹かれるものがなく、持ってきたものと連れが買ってきてくれたものを少しもらって食べていた。
ほとんどの人がキャンプで自炊していたように思う。ゴミは持ち帰りが基本、屋台で買ったもののゴミだけ屋台に返せる。
トイレはキャンプ場の常設でウォシュレット付き洋式が4か所。(女子)さらに仮設も前に数台設置。並ぶこともほとんどなかったので、仮設は使わなかった。ペーパーの補充もされており、深夜~朝は多少散らかっていたけど、ほかの小規模フェスとくらべると、きれいなほうだったと思う。
テント建てで疲れて、カップラーメンを食べる。


まりんの始まったころはほとんどお客さんがいなかったが、どんどん増えていった。
寺田創一、いつものニコニコハッピーオーラ。つられてお客さんも盛り上がっていた。
VEGYN、最初はじわじわ、どんどん四つ打ちにはなっていくという感じ。もともとアンビエントっぽいのでどうなるかなと思っていたけど、それなりにフロア仕様な感じ。でもアゲアゲでもないので、そんなに盛り上がらず…音のセンスはすごい好きなので、アンビエントライブで早朝とかにできなかったのかな…
コーチェラの配信でも見たInterplanetary Criminal、最初からアゲアゲでとばしていて、めっちゃ盛り上がっていた。でもガルニエに備えてご飯タイム。
ガルニエも基本、最初からアゲアゲ。ベテランらしく溜めたりもするけど、アゲアゲ。結構アクションもするし、「もう全世界ツアーやりたくない」みたいなことインタビューで言ってたけど、めっちゃ元気だった。暗くなってVJもあったけど、レーザーがなかったのが残念。21時ぴったりに終わりアンコールもなし…これでメインステージが終了。
日中、何もやっていなかったこのスペースは、夜に第3のDJブースとなり、ダンスミュージックではない、洋楽のグッドミュージック的な有名な曲をかけていた。深夜は邦楽もかけていた。


ナイトステージへ移動するも、人いっぱい。テントでかこまれており、空気も悪いし暑い。
いったん基地にもどってYUNG SINGHを見にもう一度行ったけど、狭すぎて全然入れない。無理すれば入れるけど、そこまでの元気がなく、歯磨きして寝ることに…
3時40分に目が覚めてお手洗いに行ったり、ナイトステージをちらっと見たりを繰り返す。このあとはあまり寝れず…ナイトステージは5時半ぐらいまでやっていたんじゃないかな。朝ごはんの準備やら、寝ようとしたりを繰り返してる間に、メインステージのリハ?も始まる。6時くらいから何かしらの音は聞こえてたような気がする。VEGYNの曲かかってた。
早朝、丘の上に登ってみて撮った写真。
土曜は雨のあとで地面はどろどろ、じめじめの曇りだったけど、日曜は朝から暑い。8時くらいからもう暑かった。早めにテントを片付ける。暑すぎて踊る気にもならず、少しずつ片付けて、10時半に会場出発。もう28度ぐらいあった。日本海側にでると曇りで涼しく、1時間ちょいしか車で走ってないのにこうも違うのかとびっくり。
人はいい感じに少なく快適だったが、毎年来てる人からすると少なかったらしい。
今回の反省
・タープのポールが折れたので、ポールを買うか、タープを買い替える。(遮光がもっと効くものがほしい)
・もっと食べ物飲み物を持っていけばよかった、水やカセットガスも残り少なく不安だった。
帰りも順調に帰れたし、来年もメンツがよければ行きたいと思う。ナイトステージをなんとかもっと広くしてほしい。