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絲山秋子『夢も見ずに眠った』

 

夢も見ずに眠った。

夢も見ずに眠った。

 

夫を熊谷に残し、札幌へ単身赴任した沙和子。二人は次第にすれ違い、離別へと向かったが、新たに仕切り直した生活は、二人を思わぬ場所に導いて――新たな夫婦像を描く傑作長編。

ほとんど小説を読まなくなってしまった中で、唯一好きな作家。講演会などでお話させていただいたこともあり、久しぶりにハードカバーを買ってみた。

一組の夫婦がいろんな土地で人生を過ごすお話。しっかりもののキャリアウーマン沙和子とちょっとぼんやりしてそうな高之。どの話もそうだけど、二人のキャラクターが絲山さんの分身だね。なんで沙和子が高之を好きになったんだ?と思ったけど、ちょっと前の男とかぶり気味だった。そういうことはあると思う。タイミングだね。

絲山さんお得意のいろんな土地の詳細な描写がおもしろい。岡山行ってみたい。

 

本当に本の感想を書くのは苦手なので、読んだことのメモとして残しておく。