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自分のための覚書

石橋英子 GIFT 2024年11月23日(土) PARCO劇場

感想書くの忘れてた。自分用メモ。

 

久しぶりに渋谷へ。銀座線渋谷駅からパルコまでの道が分からない。

人多すぎでスマホの電波も悪い。昔の記憶を頼りになんとかハチ公口へ。

歩道も人多すぎてすすまない。地獄。

なんとかパルコにたどり着く。客層はバラバラ。意識高そうな人も、そうでもなさそうな人も。

 

音楽ライブというより映画にその場で音楽を演奏するという感じ。

石橋英子さんはひとりでサンプラー、ミキサー的なものをあやつる。楽器らしいものは自分の声とフルートだけで、それも多分その場で加工してループして?音楽に加えている。基本ドローンノイズというか持続音だけど、説明会など緊迫感のあるシーンのときはドラムの音も入った。

映像は、もちろんセリフは音としては聞こえてこないので、たまに文字で説明が入る。すでに映画は先に見ているので、ストーリーは知っているが、GIFTを先に見た人は解釈もかわるのだろうなあと思った。

実際の映画より短く、70分程度。その後トークショーということで、編集の方とライターの方と石橋さんの女性3人でのトークショーがあった。

編集の方は若いころから監督と付き合いがあるそう。トークショーは編集の話が多かった。私はGIFTを初めて見たので、もっと石橋さんの話を聞きたかったな。石橋さんは何回もやっており、これからもやっていくそうで、スタイルも少しずつ変わっているとのこと。もし、いつかバンドバージョンなどもあればまた聞いてみたい。

映画の最後がなぞだらけで、GIFTになにかヒントがあるかもと思いつつ、特に決定的な何かはなかったと思う。また映画も繰り返し見たい。